あると工房について

あると工房とはどんなところ?

ご紹介します。

◆ 自宅から歩いて30秒のところに数年前から閉まったままの学生向けの食堂がありました。

どうも再開する気配がない。

ここを作業工房として借りられないか?

 

◆ 近所の人に持ち主を聞き出してご自宅に凸!

庭仕事をされていた奥様にいきなり「あの食堂跡を貸してもらえませんか?」

それはもうびっくりされていました。

 

◆ ご主人も出てこられて「ちょっと考えさせてください」

これは脈あり!とみた。

 

◆ 数日後に快く「どうぞ使ってください」と。

よかった・・・!

 

◆ という経緯で以前の物置のような狭い工房から、すごく広々とした建物を直接にお借りすることができました。


◆ 内部はどう使ってくれもいい。ということであったので、そのままであった食堂の什器類を全て運び出して廃棄(もちろん適法に)

使いやすいように電動工具類を配置しました。

 

◆ いろいろな工房のYoutubeなどを見ると、内部は皆さんカッコよくきれいに仕上げておられます。

 

◆ 自分もそうしたいところではありますが、とにかく自分が使いやすいように道具類を配置したので、全然スマートではありません。

まあええか!


 ◆ 正面から見るとBarのような、Carshopのようなライブハウスのような。

 

◆ 通行する方からは「何をやってるんですか?」とよく聞かれます。

 


◆ 小さな植栽を設けて、廃棄処分になるところであったスプリング遊具をもらってきて設置。

 

◆ 子供たちが通学の行き帰りに「乗りたいな〜。」と言いたげに眺めていきます。

いくらでも乗ってくれていいのに。

 ◆ 内部からは追手門学院構内のきれいな緑が眩しいです。

◆ 何よりもよかったのはこのカットベース。

スライド丸鋸の両側にベースを設置して、長さ4mの長ものも正確に切断できます。

 

◆ これも先輩作家さんのyububeを参考に作りました。

◆ 工房の前の空き地に雀の餌を置くと20羽ほども集まってきます。

 

◆ 私の子供の頃はどこにでも無数の雀がいたな〜と、餌付けをしようと思いつきました。

 

◆ 毎日、催促するように上空を舞っています。